注)以下の内容は、クラウドファンディング実施当時の内容です。
実際の映画の内容とは異なる部分がございます。

"日本ワイン" をご存知ですか?

みなさんは日本ワインを飲んだことがありますか?
日本国内のワイナリーへ訪問したことがありますか?

近年、日本国内のワイナリーはどんどん増えていて、その数は約400軒にも迫る勢いです。
また、日本ワインのクオリティはどんどん向上してきており、世界のワインコンテストでも数々の金賞や銀賞などを受賞するまでになっています。

しかし、大躍進する日本ワインが増えている一方で、日本国内においても日本ワインについての認知は、まだまだ低いのが現実ではないでしょうか。

こと海外においては、「よく知らないし、よく分からない。そもそも日本でワインを造っているの?」という人々の方が大多数です。

『この状況をなんとかしたい、変えたい!』

そんな想いから、私たちはこの素晴らしい "日本ワイン" と "日本の魂(ソウル)" を、世界に発信するプロジェクト"Vin Japonais(ヴァン・ジャポネ)" 映画制作プロジェクトを立ち上げることにしました。

世界中の人々に知ってもらいたい!

この映画が想定する視聴者は、

①海外に暮らす⼀般の「ワインラバー」& 「親⽇家」
・専門家ではなく、単純にワインが好き、という海外の人々

・日本への渡航歴があり、日本に対して好意的な人々
・訪日したことはないが、日本の文化や伝統、コンテンツが好きという人々

②日本国内の愛飲家
・国内においても、⽇本ワインの 知度はまだまだ低い
・海外のワイン専⾨家からの評価を通じて、⽇本の愛飲家へ訴求、国内需要を喚起

これらの人々が見て楽しんで、日本ワインに興味を抱いてもらえるような作品を作ります。

世界に向けて発信!

世界中のより多くの人に見ていただくために、英語をベースにストーリーを展開します。(一部日本語、フランス語部分あり)さらに、翻訳字幕には、日本語以外に、英語、中国語にも対応する予定です。

また、海外のクラウドファンディングでも、支援者を広く募る予定です。

映画 "Vin Japonais" が 世界に伝えたいこと

本プロジェクトは、次のような想いを実現するための「ドキュメンタリー映画制作プロジェクト」です。

  • 日本ワインの国内外における認知拡大
  • 日本ワインの飲み手を増やすきっかけ作り
  • コロナ禍で疲弊した日本ワイン産地、生産者を応援する
  • 将来の観光消費の再燃への布石
  • 日本の食文化や農作物を世界に発信する
  • 地方から世界への輸出モデルの羅針盤となる

日本ワインの認知拡大

本プロジェクトの一番の目的は、「日本ワイン」の認知拡大です。
まだまだ知られていない日本ワインを、世界の人々が興味を持ち、分かりやすく発信することが、結果、日本国内の人々の関心を高めることにもつながると考えます。

日本版ワインツーリズムによる観光消費拡大

日本ワインをきっかけに、日本の各地域を世界に発信することで、日本版ワインツーリズムともいえるような、そんなムーブメントのきっかけにしたいと考えています。
コロナ禍が過ぎ去った時、いつかまた海外の方が自由に来日できるようになった時、『あの映画で見た、あの場所へ行ってみたい。日本ワインも飲んでみたい』そう思ってもらいたい。
近い将来、日本の各地域での観光消費が、また再び盛り上がるその日のために。

食文化や農作物も。地方発世界へ!

ワインはブドウからできています。そういう意味においては「ブドウ栽培」という農業の側面が大きく関与する農作物です。
ブドウ栽培に限らず、日本国内には素晴らしい農業技術によって生産される農作物が多数あります。それらは、いまや世界中に浸透し高い評価を得ている和食に欠かせないものです。
本作品中にて、日本ワインと和食のペアリングの視点から「日本の農作物」にも注目。各地の農業や農作物におけるクラフトマンシップにも迫っていきます。

輸出の未来に向かう羅針盤として

2050年には日本の人口は約9,500万人に減少、約26%減ると言われており(総務省データより)、国内の消費市場規模は確実に縮小していきます。
この現実を鑑みれば、輸出による市場拡大は将来的に不可欠なものになるはずです。
本作品は、日本の各地方から世界を目指すにあたっての羅針盤になるような、エッセンスも盛り込んでいきたいと考えています。

ここからはじまる、たくさんの人の想いを乗せたドキュメンタリー

 

2021-06-02